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キンマとビンロウ樹
ベトナムには、結婚する事と結婚式を行うのに家族ともちろん話し合うべきです。結婚というと二人のことではなく、家族ものことです。家族の賛成があれば結婚できます。結婚の前、両家族は2回ぐらい会います。そのとき男の家族は女の家族を訪問して贈り物を持っていきます。贈り物(偶数)はキンマとビンロウ樹・お茶・お酒です。ベトナムの昔話によるとキンマとビンロウ樹は夫婦の象徴なので、かならずあります。この日は両家族が初めて会います。男の家族は女の家族に子供たちが公式に付き合うという許可をお願います。あとは、婚約式です。男の家族はもう一度女の家族を訪問して贈り物を持っていきます。この日にいつ結婚式を挙げるか、話し合います。
結婚式の日に、花婿の家族は花嫁を迎えに行きます。もちろん結納品を持っていきます。結納品はキンマとビンロウ樹・お茶・お酒・アクセサリー・ウェディングケーキ・果物などです。

結納品

結納品を贈る
家族によって、結婚式を挙げる場所が違います。ホーチミン市やハノイなど大きな町なら家が小さくてホテルで結婚式を挙げしかない。それに時間がない人たちにとって、これは最高な選びです。でも、披露宴は3~4時間かかるので、披露宴が終わったら、結婚式も終わります。4時間ぐらいだけ楽しい感じがあります。
逆に、小さいな町や郊外や村などに住んでいる人たちは家で結婚式を挙げるの方が好きです。そうすると親戚が集まって一緒に準備して楽しい雰囲気の感じがあります。結婚式二日かかります。披露宴の前に一日準備して家を飾ります。しかし、結婚式の後片付けるのはちょっと大変なので最近は料理を作ったり結婚式の後片付けたりしてあげる人を雇うのが多くなる一方です。


家で飾る
最近、多くの花嫁は真っ白いウェディングドレスを着ていますが、家で結婚式の儀式を行う時や花婿の家に行く時など、赤いAo dai(アオザイ)をよく着ます。ほかの色のアオザイもあります。真っ白いウェディングドレスは披露宴に着ます。披露宴中、1~2回ドレスを着換えます。
お客の数人によって費用が違います。大きな町に30~45万円ぐらいかかりますが、郊外と村なら30万円以下です。この金額は服装、写真、車、、ウェディング招待状、アクセサリ、ウェディングケーキ、料理、飲み物などです。その中で、披露宴費用が一番高いで、10各のお客なら4千円~1万円かかります。

赤いAo dai(アオザイ)

このレストランで結婚式を挙げるのに37万円ぐらいかかる
結婚式の予測費用
内容 金額
1 ウェディング写真 1~2万円
2 指輪 1.5万円
3 化粧 2~4千円
4 招待状 1~2円(1つ)
5 結納品とろうそく 1.1万円
6 撮影 7.2千円
7 衣装 2万円
8 花 4千円
9 ウェディング車 2~5.5千円
10 披露宴 7.2千円~2.2万円(10各)
11 ほかの費用 2~3万円
総費用 35万円
昔結婚式の前に婚約式を必ず挙げましたが、今は時間がなくて、費用を節約するため、結婚式だけ挙げる人が多くなります。欧米のように結婚式を挙げる人もあります。
昔から結婚式が2日かかります。花嫁で一日、花婿で一日です。しかし、花嫁の家だけ、結婚式を挙げることもあります。ホーチミン市では、両家族のお客が多くなかったらホテルやレストランなど一日だけ挙げます。
一般的な結婚式には300各のお客がいます。ホーチミン市など大きな町では、結婚式を夜に挙げますが、郊外と村では、朝に挙げます。
結納品のアクセサリーの中にはイヤリング、指輪、ネックレス、ブレスレットなどが入っています。北部人なら結納品の数量は奇数ですが、南部人なら結納品の数量は偶数です。最近、結納品を飾るサービスは人気になります。花嫁の家族は結納品を受けた後、一部を取って花婿の家族に返します。

アクセサリー